DTM修行(3) … 木管五重奏の打ち込みに挑戦

2022-03-30

デモ音源作成用に購入したソフト音源、Audio Modeling社のSWAM All In Bundle。

ビッグバンドでSax, Trp, Trbを、金管アンサンブルでTrp, Hr, Trb, Tubaを使っていたものの、
Flute, Clarinet, Oboe, Bassoon, Strings各種は、
購入してからの約2年間、全く使っていませんでした。

折角買ったのに使わないのももったいなぁ、ということで、
いくつかの編成で打ち込んでみて、
買ったソフト音源の音を全部出してみることに。

ジャズっぽいものもクラシックっぽいものも出てくると思うので、
どちらでアレンジしても良さそうな「Alice In Wonderland」の1フレーズを題材に選びました。

管楽器ならソフト音源の使い方も似たようなものだろうし、
まずは、木管五重奏を作ってみることにしました。

木管五重奏を書いた事がないので、YouTubeでいくつか聴いてみてなんとなく雰囲気を確認。
結果、こんな感じになりました。

金管アンサンブルと違い、5パート全て特製の違う楽器なので、書くのが難しいですね。

全てのソフト音源の設定はデフォルトのまま。
使ったことのなかったFl, Ob, Cl, Bsnの音源の操作はSaxのソフト音源とほぼ同じなので、特に迷うこともなし。
息の情報を入れただけだと物足りない感じでも、Fl, Ob, Bsnにビブラートの情報を入れればそれっぽくなりますね。

さすが物理モデリング音源、(少なくとも木管楽器の素人の私の耳には)音色がリアルに感じます。

Fluteか何かのキーがカチャカチャなる音がうるさいような気もしますが、もっと小さくした方が良いのでしょうか?(多分どこかで設定できるはず。)
なんとなく、私が気がついてないだけで、木管楽器に詳しい方ならすぐ気がつく問題があるような気がします。
ミックスは、5つの音を適宜パンを振って、軽くリバーブをかけただけです。

何か気がついた事があれば教えてください。

DIARYDTM,編曲

Posted by 羽毛田耕士